滋賀県大津市の石山寺は国宝・重要文化財が点在し紅葉が美しい寺院。紫式部ゆかりの寺としても有名で、今年は「源氏夢回廊」が開催されています。石山寺へのアクセスは最寄り駅が石山寺駅。駐車場は140台収容。周辺には人気のお食事処もたくさんあります。
滋賀県大津市、琵琶湖から流れ出る瀬田川の右岸に石山寺はあります。石山寺は真言宗東寺派の寺院で日本でも有数の観音霊場とされ、西国三十三ヶ所観音霊場第十三番札所となっています。国宝、重要文化財の建築物が数多くあり、点在する珪灰石のダイナミックな姿など見所が満載です。花の寺としても有名で、春には桜の花見や夜桜が楽しめ、秋には、山もみじ、大もみじ、いろはもみじのなど美しい紅葉が楽しめます。山全体が寺院となっていて、じっくり参拝すると半日位を要します。季節により色々なイベントも開催され多くの人で賑わいます。紫式部が石山寺を訪れた折り「源氏物語」の構想を得たと伝えられており、名月を見ながら「須磨」の巻を執筆したという「源氏の間」が本堂内にあります。2008年は源氏物語千年紀ということで、源氏物語千年紀in湖都大津のメイン会場として石山寺で「源氏夢回廊」のイベントが3月から開催されています。12月14日までの9ヵ月間、石山寺の塔頭「世尊院」、「明王院」、「密蔵院」、「吉祥院」、「公風園」を主会場として、趣向を凝らした展示で紫式部と源氏物語の世界が再現されます。
石山寺の周辺には食事処がたくさんあり、石山寺へ訪れる人の多くは周辺の店で食事をすることを楽しみにしています。喫茶店や甘味処、伝統の味が楽しめる老舗のお店などがあります。食事処で有名なのが「京懐石・新月」。瀬田川の清流を眺めながら、落ち着いたお部屋でゆったりとお食事が楽しめます。昼食なら源氏物語にちなんだ「式部膳」というミニ懐石がおすすめです。また、この周辺では、しじみ料理やしじみ飯が有名で、「先心寮」、「石柳」、「小松家」も人気です。甘味なら「茶丈藤村」がおすすめ。情緒ある数奇屋造りのお店で、大きなガラス越しに瀬田川が見えます。大納言あずきが柔らかい餅の中に入った「たばしる」や「寺辺もち」などは、お土産にもぴったりです。石山寺の食事処や甘味処は、ホームページをもっているところも多いので、料理内容や営業時間・定休日、アクセスや駐車場など事前に確認しておくことをおすすめします。
石山寺の拝観料は500円、開門時間は午前8時から午後4時30分(入山は午後4時まで)です。最寄り駅は「石山寺駅」です。電車でのアクセスは、JR東海道本線「石山駅」下車、京阪電車の石坂線に乗り換え、京阪「石山寺駅」下車後、徒歩10分です。バスをご利用の方は、JR東海道本線「石山駅」下車、京阪バス「石山団地」行き、「新浜」行き、「大石」行き、「南郷二丁目東」方面行きに乗り約10分、石山寺山門前バス停を下車です。車でのアクセスは、大阪・京都方面からは名神高速道路「瀬田西IC」より約10分。東京・名古屋方面からは名神高速道路「瀬田東IC」より約15分。宇治方面からは京滋バイパス「石山IC」より約10分です。